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フランス史<8> 宗教改革
ジュール・ミシュレ
著
桐村 泰次
翻訳
発行年月 |
2020年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
532p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/フランス史 |
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ISBN |
9784846019648 |
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商品コード |
1031968001 |
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NDC分類 |
235.04 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031968001 |
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著者紹介
ジュール・ミシュレ(著者):ジュール・ミシュレ(Jules Michelet)フランス革命末期の1798年8月にパリで生まれ、父親の印刷業を手伝いながら、まだ中世の面影を色濃く残すパリで育ち勉学に励んだ。1827年、高等師範の歴史学教授。1831年、国立古文書館の部長、1838年からコレージュ・ド・フランス教授。復古的王制やナポレオン三世の帝政下、抑圧を受けながら人民を主役とする立場を貫いた。1874年2月没。
桐村 泰次(翻訳):桐村泰次(きりむら・やすじ)1938年、京都府福知山市生まれ。1960年、東京大学文学部卒(社会学科)。欧米知識人らとの対話をまとめた『西欧との対話』のほか、『仏法と人間の生き方』等の著書、訳書にジャック・ル・ゴフ『中世西欧文明』、ピエール・グリマル『ローマ文明』、フランソワ・シャムー『ギリシア文明』『ヘレニズム文明』、ジャン・ドリュモー『ルネサンス文明』、ヴァディム&ダニエル・エリセーエフ『日本文明』、ジャック・ル・ゴフ他『フランス文化史』、アンドレ・モロワ『ドイツ史』、ロベール・ドロール『中世ヨーロッパ生活誌』、フェルナン・ブローデル『フランスのアイデンティティⅠ・Ⅱ』、ミシェル・ソ他『中世フランスの文化』、ジュール・ミシュレ『フランス史』(Ⅰ~Ⅶ)(以上、論創社)がある。
内容
ミシュレ畢生の大著『フランス史』より、「十六世紀史」第二部「宗教改革編」の全訳。十六世紀ヨーロッパにおいて、ルネサンスの《再生》の息吹は文学・芸術だけにとどまらず、宗教的信仰の世界にまで広がった──。本巻では一五〇八~一五四七年まで、主にフランソワ一世の治世下のフランスを扱う。