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脱原発の経済学

熊本 一規  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2011年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 227p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/理工学/原子力工学/原子力工学
ISBN 9784846111182
商品コード 1007477022
NDC分類 539.093
基本件名 原子力
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2011年12月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1007477022

著者紹介

熊本 一規(著者):1949年 佐賀県小城町に生まれる。1973年 東京大学工学部都市工学科卒業。1980年 東京大学工系大学院博士課程修了(工学博士)。和光大学講師、横浜国立大学講師、カナダ・ヨーク大学客員研究員などを経て現在 明治学院大学教授。1976年以来、各地の埋立・ダム・原発等で漁民をサポートしている。専攻 、 環境経済・環境政策・環境法規。
 著書 『埋立問題の焦点』(緑風出版、1986年)、『公共事業はどこが間違っているのか?』(れんが書房新社、2000年)、『海はだれのものか』(日本評論社、2010年)。『よみがえれ!清流球磨川』(共著、緑風出版、2011年)など多数。

内容

福島原発事故によって放射能が垂れ流され続け、人びとが放射線被害のモルモットになっているような事態は、人類史上初めてのことである。脱原発すべきか否か。脱原発を選ぶとしたら、それをいかに進めるのがよいか。この問いは、今やすべての人びとにとって差し迫った問題として問われている。
本書は、原発の電気がいかに高く、いかに電力が余っているか、いかに地域社会を破壊してきたかを明らかにし、脱原発が必要かつ可能であることを経済学的観点から提言する。

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