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チェルノブイリと福島

河田 昌東  著

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発行年月 2011年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 160p
大きさ 20cm
ジャンル 和書
ISBN 9784846111199
商品コード 1007594931
NDC分類 539.68
基本件名 放射線障害
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2012年01月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1007594931

著者紹介

河田 昌東(著者):1940年 秋田県生まれ
2004年 名古屋大学理学部定年退職
現 在  NPO法人チェルノブイリ救援・中部理事
     遺伝子組換え情報室代表
専 門  分子生物学、環境科学

活動暦
1969年~1982年 四日市公害裁判・藤原町セメント公害裁判の支援運動に参加
1980年~ 東南アジアでの公害調査。三重県芦浜原発建設反対動に参加
1990年 参議院予算委員会でフィリピンの公害について証言
1990年~ チェルノブイリ原発事故被災者の救援活動に参加、現在に至る
1995年~ 遺伝子組換え問題に関わり現在に至る
2009年5月 カルタヘナ議定書締約国会議(MOP5)市民ネットワーク共同代表
2011年4月~ 福島原発事故被災者の救援運動

内容

私が2年間、「チェルノブイリ救援・中部」とともに救援活動をしてきて、あの大事故から学んだことは何か。それは原発事故による放射能被曝による結果、人体に起こるのは、そのほとんどが内部被曝が原因の疾病だということです。甲状腺癌や白血病から心臓病、免疫力低下、先天異常までさまざまです。
大気も土も水も放射能で汚染されてしまったチェルノブイリと福島。本書はチェルノブイリ事故と福島原発災害を比較検討し、福島原発事故が引き起こしつつある土壌汚染や農作物、飼料、魚介類、水などの放射能による汚染、そして外部・内部被曝による人間への影響を考えます。また放射能汚染下で生きざるをえなくなった中で、汚染除去や被曝低減対策など暮らしの中の被曝対策を提言します。

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