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コリンズとラインの微生物学実験法
C.H.コリンズ,
パトリシア・M・ライン,
J・M・グランジ,
J・O・ファルキンハムⅢ
著
本庄 重男,
新井 秀雄,
長島 功
翻訳
発行年月 |
2013年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
32p,818p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/微生物学 |
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ISBN |
9784846113025 |
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商品コード |
1012372750 |
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NDC分類 |
465.07 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2013年03月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1012372750 |
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著者紹介
C.H.コリンズ(著者):大英勲章第5位、理学博士、英国ケント州ハドロウ在住。元WHO顧問。
パトリシア・M・ライン(著者):英国ケント州ハドロウ在住。
J・M・グランジ(著者):医師、理学修士、ウィンデイヤー医学研究所、王立医科大学感染症及び国際健康管理センター所属、英国ロンドン在住。
J・O・ファルキンハムⅢ(著者):博士、ヴァージニア州立工芸大学フラリンバイオテクノロジーセンター所属、米国ヴァージニア州在住。
本庄 重男(翻訳):1929年生まれ。東京大学農学部卒。農学博士。国立予防衛生研究所・筑波医学実験用霊長類センター所長、愛知大学教授を歴任。国立感染症研究所名誉所員。著書に『バイオハザード原論』、訳書に『バイオテクノロジーの危険管理』、その他に論文多数。バイオハザード予防市民センター顧問。
新井 秀雄(翻訳):1942年生まれ。北海道大学獣医学部卒。獣医学博士。国立感染症研究所主任研究官を勤め、2003年に退官。著書に『科学者として』など。バイオハザード予防市民センター代表。
長島 功(翻訳):1950年生まれ。広島大学大学院地域研究研究科修士課程修了。国際学修士。翻訳家。訳書に『遺伝子操作時代の権利と自由』など。バイオハザード予防市民センター事務局長。
内容
1964年初版の『コリンズとラインの微生物学実験法』は、不朽の名著として版を重ねており、本書第8版は、その完全決定版の全訳である。本書は、医学、公衆衛生および食品衛生の重要な細菌と菌類の分離、同定および検査について、従来の伝統的な微生物学技術だけでなく、最近の技術革新と自動化法への明解な手引きを提供している。また本書は、病原性微生物の安全な取扱いについても論じている。このような広範な分野をこれほど詳細に論じた本は、本書以外にはない。
本書は、微生物の試料を扱うすべての研究者、実務家、学生の座右の書である。