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自動運転の幻想
上岡 直見
著
発行年月 |
2019年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
219p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/機械工学/車両・自動車工学 |
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ISBN |
9784846119119 |
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商品コード |
1030555226 |
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NDC分類 |
537 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年07月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030555226 |
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著者紹介
上岡 直見(著者):1953年 東京都生まれ
環境経済研究所 代表
1977年 早稲田大学大学院修士課程修了
技術士(化学部門)
1977年~2000年 化学プラントの設計・安全性評価に従事
2002年より法政大学非常勤講師(環境政策)
2004年 国立市「自転車の似合うまちづくり委員会」委員
2006年~18年 交通エコロジー・モビリティ財団「環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会」委員
著書『クルマの不経済学』(北斗出版、1996年)、『持続可能な交通へ─シナリオ・政策・運動』(緑風出版、2003年)、『市民のための道路学』(緑風出版、2004年)、『脱・道路の時代』(コモンズ、2007年)、『高速無料化が日本を壊す』(コモンズ、2010年)、『鉄道は誰のものか』(緑風出版、2016年)、『JRに未来はあるか』(同、2017年)など
内容
運転者のミスを防止し、交通事故や渋滞をなくすことができる。障害者や過疎地の移動手段として役立つ。タクシー・バス・トラックのドライバー不足を解消できる——自動運転は自動車や交通に関わる諸問題を解決できると期待が高まっている。自動車メーカーの開発も急ピッチだ。
しかし本当にそうなのか? 交通事故をなくせるのか? どこまでが可能なのか? 限界はどこなのか? 本書は自動運転の技術問題と交通問題を多角的な視点から分析、自動運転の限界と幻想を指摘する。