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農と食の戦後史~敗戦からポスト・コロナまで~

大野 和興, 天笠 啓祐  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2020年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 185p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/農学/農業一般
ISBN 9784846120184
商品コード 1032383407
NDC分類 612.1
基本件名 日本-農業-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年11月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032383407

著者紹介

大野 和興(著者):1940年、愛媛県生まれ。農業ジャーナリスト。村を歩き、現場からの発信を心がけてきた。日本消費者連盟共同代表、独立系ニュースサイト「日刊ベリタ」編集長。
主な著書『農と食の政治経済学』(緑風出版)、『百姓の義―ムラを守る・ムラを超える』(社会評論社)、『日本の農業を考える』(岩波書店)、『百姓が時代を創る』(山下惣一・大野和興対論、七つ森書館)、『食大乱の時代』(共著、七つ森書館)、『危ない野菜』(共著、めこん)、『百姓は越境する』(共著、社会評論社)ほか。
天笠 啓祐(著者):1947年、東京都生まれ。早大理工学部卒。元『技術と人間』誌編集者、法政大学・立教大学講師、日本消費者連盟共同代表、現在、ジャーナリスト、市民バイオテクノロジー情報室代表、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表。
主な著書『ゲノム操作・遺伝子組み換え食品入門』『生物多様性と食・農』『東電の核惨事』(緑風出版)、『子どもに食べさせたくない食品添加物』(芽ばえ社)、『地球とからだに優しい生き方・暮らし方』(柘植書房新社)、『くすりとつきあう常識・非常識』(日本評論社)、『遺伝子組み換えとクローン技術100の疑問』(東洋経済新報社)、『この国のミライ図を描こう』(現代書館)、『暴走するバイオテクノロジー』(金曜日)、『ゲノム操作と人権』(解放出版社)ほか。

内容

敗戦直後の食糧難時代を経て、高度成長で人が農村から都市へ流れ、環境破壊や健康破壊が顕在化し、農業基本法や減反政策などで農業が衰退してゆく。その後、農業はグローバル化の波にさらされ、遺伝子組み換えやゲノム操作など、食の安全が脅かされるようになる。一方、有機農業や消費者運動が活発になっていく。
 本書は、政治、経済、社会をバックに日本の農業と食がどのように変化してきたかを捉え、戦後の食と農を総括している。(2020.9)

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