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リベラリズムはどこへ行ったか~米中対立から安保・歴史問題まで~

纐纈 厚  著

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価格 \2,640(税込)         

発行年月 2022年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 238p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784846122041
商品コード 1034451173
NDC分類 319.102
基本件名 日本-対外関係-アジア(東部)
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年04月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034451173

著者紹介

纐纈 厚(著者):纐纈 厚(こうけつ あつし)
1951年岐阜県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(政治学、明治大学)。現在、明治大学国際武器移転史研究所客員研究員。前明治大学特任教授、元山口大学理事・副学長。専門は、日本近現代政治軍事史・安全保障論。
著書に『日本降伏』(日本評論社)、『侵略戦争』(筑摩書房・新書)、『日本海軍の終戦工作』(中央公論社・新書)、『田中義一 総力戦国家の先導者』(芙蓉書房)、『日本政治思想史研究の諸相』(明治大学出版会)、『戦争と敗北』(新日本出版社)『崩れゆく文民統制』『重い扉の向こうに』(緑風出版)など多数。

内容

いま、リベラリズムが危うい。米中対立、台湾有事などを背景に強化される日米同盟。日本の対米従属化に拍車がかかる。同時進行するかのようにリベラリズムが劣化していく。それは日本に留まらない。リベラリズムと真逆の強権政治や大国の覇権主義が世界の脅威となっている。ロシアのウクライナ侵攻が、その実例だ。本書は、そうした最近の動きを視野に入れながら、米中対立から安保・歴史問題に触れていく。そこから、リベラリズム再興の方途を探る。

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