内容

目次

序　章　分析の基礎視角――問題の所在と課題 第１篇　株式会社の一般理論 第１章　株式会社論の展開方法（1）――北原勇氏の所説の検討 第２章　株式会社論の展開方法（2）――北原勇氏の所説の検討 第３章　株式会社における資本特有の形式と実質――北原勇氏の所説の検討 第４章　株式による所有と「会社それ自体」による法形式）――北原勇氏の所説の検討 第５章　「会社それ自体」と資本の動員・結合）――北原勇氏の所説の検討 第６章　「会社それ自体」と経営者支配――北原勇氏の所説の検討 第２篇　株式会社制度 第７章　株式会社の論理構造 第８章　資本所有と資本機能の分離 第９章　株式会社における資本支配の論理（1）――北原勇氏の所説の検討（Ⅱ・Ⅲ） 第10章　株式会社における資本支配の論理（2）――北原勇氏の所説の検討 第３篇　株式会社論の史的展開 第11章　『資本論』と株式会社 第12章　『金融資本論』と株式会社（1） 第13章　『金融資本論』と株式会社（2） 第14章　『金融資本論』と証券市場――証券市場を中心として