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愛媛文学の面影<南予編>

青木 亮人  著

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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2022年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 283p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784860373252
商品コード 1035183280
NDC分類 910.26
基本件名 文学地理-愛媛県
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年11月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035183280

著者紹介

青木 亮人(著者):昭和49(1974)年、北海道小樽市生まれ。同志社大学文学部文化学科国文学専攻卒業、同大学院修了。博士(国文学)。現在、愛媛大学教育学部准教授。
 平成20(2008)年に第17回柿衞賞(兵庫県柿衞文庫主催、若手俳文学研究者が対象)、平成27年に評論集『その眼、俳人につき』(邑書林、平成25年)で第29回俳人協会評論新人賞及び第30回愛媛出版文化賞大賞、同年に「明治期俳句革新における「写生」の内実について」で第1回俳人協会新鋭俳句評論賞を受賞。平成31年に『近代俳句の諸相』(創風社出版、同30年)で第33回俳人協会評論賞を受賞。他著書に『俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで』(NHKカルチャーラジオテキスト、平成29年)、『さくっと近代俳人入門』(マルコボ・コム、令和元〔2019〕年)、共著『四国遍路の世界』(ちくま新書)など。
 平成25年4月~同26年3月に「愛媛新聞」にて「四季録」連載、同30年4月~令和2年3月に「朝日新聞」にて「俳句月評」連載。現在、俳誌「円座」「100年俳句計画」「子規新報」「氷室」等及び総合誌「俳句四季」「俳句界」「NHK…

内容

豊穣なる愛媛の文化
町や村から往時の風景や賑わいが薄らぎ、やがて人々の生活の足跡だけが遺された後、土地の面影を刻んだ詩歌や文章、絵や映画は精彩を放ち始めるー。

愛媛ゆかりの文学や文化を縦横に語る随筆集。三部作の第二作目・南予編。大江健三郎、二宮忠八、富澤赤黄男、坪内稔典、卯之町と同志社、清家吉次郎、西村清雄とハマノ、高畠華宵と亀太郎、大竹伸朗、吉村昭、獅子文六、畦地梅太郎、芝不器男、そして鉄道唱歌に牛鬼、段々畑……現代にまで至る南予の文学、文化を愛情深く綴る。

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