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代替プロテインによる食品素材開発~植物肉・昆虫食・藻類利用食・培養肉が導く食のイノベーション~
竹内 昌治
監修
発行年月 |
2021年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
2p,6p,288,8p 図版12p |
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大きさ |
27cm |
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ジャンル |
和書/理工学/機械工学/製造工学 |
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ISBN |
9784860437244 |
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商品コード |
1032992278 |
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NDC分類 |
588 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年08月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032992278 |
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著者紹介
竹内 昌治(監修):【監修】
竹内 昌治(東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)
内容
◆世界的に加速する食糧問題、地球の危機を救う「代替肉」フードテック最新動向!
◆動物を殺さない“培養肉”が食肉業界を革新!—培養液の調製、組織細胞の積層、具体的なステーキ肉の作製など掲載!
◆植物肉、昆虫食、藻類利用食の基礎、要素技術から製品開発など、持続可能なタンパク源を探る!
多大な環境負荷により持続可能性や安定供給が問題視されている、食肉の生産。
近い将来、世界的なタンパク質不足(危機)に陥ることが懸念されており、その解決策となる代替の食料資源として、また新たな生活様式として食文化に革新を起こすとして、植物肉や昆虫食、藻類利用食や培養肉などの「代替プロテイン」が注目を集めている。
本書は、こうした「代替プロテイン」の活用技術、さらに製品開発の状況をまとめた、「代替肉」についての日本初の専門書である。
食品産業関係者、食品製造に関わる企業や研究機関、また食料政策に関わる官庁や自治体、食や食文化の研究に関わる方などに。
【主な目次】
巻頭言 代替プロテイン普及への期待
第1編 国内外の代替プロテイン開発動向
第2編 植物由来食肉様食品(PBM)
第3編 昆虫食
第4編 藻類利用食
第5編 細胞培養肉を実現させる技術開発