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生物の寿命延長~老化・長寿命の基盤研究最前線~
南野 徹
監修
発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
2p,8p,426,9p 図版10p |
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大きさ |
27cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
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ISBN |
9784860437732 |
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商品コード |
1034405937 |
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NDC分類 |
491.358 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034405937 |
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著者紹介
南野 徹(監修):南野 徹(順天堂大学 大学院医学研究科 教授)
内容
◆持って生まれた遺伝子や細胞の限界を超え、生物の寿命延伸・不老不死に迫ることはできるか!?
◆長寿命に関与するテロメアの制御や長寿遺伝子、ニコチンアミド・モノヌクレオチド研究の成果を集約!
◆組織から見た寿命延長作用やモデル生物による調査、国内外の研究動向も一挙掲載!
米国を中心に進められている、生命の寿命延長に関与する生体機構や介入方法の研究。
多くの成果が蓄積されてきているほか、ヒトなどを対象とした臨床研究が進められる機運もあり、社会応用を目指した研究動向が注目されている。
本書は、国内外で報告が続いている、生物の寿命延長に関する生体内の様々なメカニズムに関する研究状況を集約。
医薬関係の研究者や、福祉・健康食品・生活関連産業等の企業の開発者などにおすすめである。
【主な目次】
序章 「生物の寿命延長」研究の軌跡
第1章 老化のメカニズム
第2章 酸化ストレスと老化
第3章 テロメアと寿命延長
第4章 遺伝子/分子からみた老化と長寿命
第5章 長寿遺伝子サーチュインの機能
第6章 栄養/代謝制御による寿命延長効果
第7章 オートファジーと老化
第8章 老化細胞の除去・制御による寿命延長
第9章 ニコチンアミド・モノヌクレオチドと寿命延長
第10章 組織からみた寿命延長研究
第11章 ショウジョウバエから見えてきた細胞老化と個体老化のメカニズム
第12章 国内外の寿命延長研究の動向