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ハンナ・アレント再論~<あるべき政治>を求めて~(叢書<語りつぐ政治思想>)
寺島 俊穂
著
発行年月 |
2019年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,200p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論 |
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ISBN |
9784860651350 |
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商品コード |
1031230577 |
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NDC分類 |
311.234 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年02月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031230577 |
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著者紹介
寺島 俊穂(著者):1950年東京都生まれ。関西大学法学部教授。著書に「政治哲学概説」「戦争をなくすための平和学」「現代政治とシティズンシップ」など。
内容
アレントを政治哲学も含む広い意味での政治思想家として捉え、彼女の最重要課題である、政治が人間にとってもつ意味を、彼女の思想の隠された側面も含め、その思想構造(思想的核心)を明らかにするなかで考究。アレントの政治思想のラディカルさ(根底的性格)の要諦が、本来あるべき政治は私たちが通常政治だと考えている別のところにあるのだということを示した点にあるとし,そういった政治概念の転換がどのようにして可能になったか、わかりやすく語ることに主眼に,アレント政治哲学のエッセンスを分かりやすく説く。