丸善のおすすめ度
健康不安と過剰医療の時代~医療化社会の正体を問う~
井上 芳保
著
発行年月 |
2012年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
331p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/社会医学/公衆衛生学一般 |
---|
|
|
ISBN |
9784860954901 |
---|
|
商品コード |
1009198483 |
---|
NDC分類 |
498.04 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2012年04月4週 |
---|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2012/05/27 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1009198483 |
---|
著者紹介
井上 芳保(著者):1956年生まれ。札幌学院大学教授を務め、2012年3月に退任。専門は臨床社会学・知識社会学。編著に「「心のケア」を再考する」「セックスという迷路」など。
内容
私たちに「健康不安」を抱かせる現代社会のからくりとは何か? 医療が消費社会の中に組み込まれ必要以上の医療行為が発生していることを、豊富なデータを交えて批判する。医療資源の不均等配分の是正についても論じる。