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「エビデンスに基づく教育」の閾を探る~教育学における規範と事実をめぐって~

杉田浩崇, 熊井将太  著

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価格 \4,070(税込)         

発行年月 2019年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 336p,6p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史
ISBN 9784861106583
商品コード 1030776994
NDC分類 371.04
基本件名 教育学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2019年11月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030776994

著者紹介

杉田浩崇(著者):杉田浩崇(すぎた・ひろたか)
広島大学教育学部准教授。専攻は教育哲学。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)。主な著著・論文に『子どもの〈内面〉とは何か――言語ゲームから見た他者理解とコミュニケーション』春風社、2017年、「エビデンスに応答する教師に求められる倫理的資質――徳認識論における知的な徳の位置づけをめぐって」日本教育学会編『教育学研究』第82巻第2号、2015年、「道徳教育における「規則のパラドクス」の射程――マクダウエルの治療的哲学観と実践的三段論法の捉え直し」教育哲学会編『教育哲学研究』第112号、2015年。
熊井将太(著者):熊井将太(くまい・しょうた)
山口大学教育学部講師。専攻は教育方法学。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)。主な著書・論文に『学級の教授学説史――近代における学級教授の成立と展開』溪水社、2017年、「授業の成立にとって学級とは何か」深澤広明・吉田成章編『学習集団研究の現在vol.3 学習集団づくりが育てる「学びに向かう力」――授業づくりと学級づくりの一体的改革』溪水社、2019年、「近代教授思想における学級教授論の構造と変容」日本教育方法学会編『教育方法学研究』第34巻、2009年。

内容

科学的・客観的根拠としてのエビデンスを教育に用いることの内実を検討。不確実さを含む教育という営みにおける判断のあり方を問う。

目次

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