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シェイクスピアと日本語~言葉の交通~
中谷森
著
発行年月 |
2024年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
265p,4p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/イギリス文学 |
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ISBN |
9784861109416 |
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商品コード |
1038009665 |
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NDC分類 |
932.5 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038009665 |
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著者紹介
中谷森(著者):中谷森(なかたに・もり)
津田塾大学学芸学部英語英文学科・専任講師。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。専門は、イギリス演劇、特に日本のシェイクスピア翻訳・翻案作品の研究。主な論文に、「福田恆存訳『ハムレット』にみる翻訳を通じた文体創造」(2021)、“The Shifting Appreciation of Hamlet in Its Japanese Novelizations: Hideo Kobayashi’s Ophelia’s Will and Its Revisions”(2020)などがある。
内容
シェイクスピアを日本語で表現するというのはどういうことなのか――。明治以降の日本におけるシェイクスピア戯曲の翻訳・翻案作品のなかの「言葉」の在りように着目し、日本語と英語を同時に深い角度で眼差した創作者たちの意図、またシェイクスピア作品を取り巻く文化交渉の諸相を論じる。