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「読書の自由」の成立史~1950年代アメリカの図書館員と出版者~
小南理恵
著
発行年月 |
2024年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
219p,27p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/図書館情報学 |
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ISBN |
9784861109515 |
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商品コード |
1038194928 |
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NDC分類 |
010.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038194928 |
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著者紹介
小南理恵(著者):小南理恵(こみなみ・りえ)
鶴見大学文学部ドキュメンテーション学科 講師
博士(図書館情報学)。専門はアメリカ公共図書館史。
奈良県出身。2020年、筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程修了。島根県立大学人間文化学部地域文化学科助教を経て、2022年より現職。
主な著作に、「「読書の自由」の成立過程:1953年ウェストチェスター会議を中心に」(『図書館文化史研究』第35号、2018)、「アメリカ図書館協会とアメリカ出版会議の協同:「読書の自由」との関わりを中心に」(『図書館文化史研究』第36号、2019)、「アメリカのパブリック・ライブラリーの歴史的な進化過程とコミュニティにおける真の役割」(共訳『アメリカ公立図書館運動開始期の思想と実践』京都図書館情報学研究会、2020)など。
内容
1953年に、当時全米を席巻していた「赤狩り」への抗議を目的として発表された、「読書の自由」声明。本書では、この声明の成立と展開における、アメリカ図書館界とアメリカ出版界の協同の実態を明らかにし、法の枠外での圧力によって表現の自由が狭められるなかでの出版者の役割を問う。