芸術の始まる時、尽きる時
栗原 隆 著
内容
目次
第I部 芸術の始まる時一 「感性学」から「美学」へ二 「障りの感覚」と創造哲学三 技芸から芸術へ四 詩情が立ち現れる時五 言葉の受肉、あるいは記号論の複数の可能性について六 arsから芸術が分離する時七 バッハ復興の芸術史八 芸術が体験される時九 「男」を演じる女たち第II部 芸術の臨界体験と解釈遊戯と精神身体と美粧絵画と彫刻第III部 芸術の尽きる時十 絶対精神の日常性十一 「人間的」芸術の行方あるいは芸術の「非人間化」をめぐって十二 芸術が<興味をそそるもの>になった時十三 芸術が世界との出会いをもたらす時十四 「批評」の位相十五 カントの崇高論十六 神話と芸術十七 芸術と無限
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