語りの力(人文社会科学講演シリーズ 13)
内容
目次
はじめに 嶋﨑 啓 1.物語の機能、その魅力 甲田直美 2.記憶の「不確かさ」を語ること―川端康成の文学とモダニズム― 仁平政人 3.都市と自然を書くこと、そして語ること ―レイモンド・ウィリアムズ『ブラックマウンテンズの人びと』を読むために 大貫隆史 4.江戸時代の「はじめて物語」を追う―狩野文庫「印本起原取調書」を素材として 引野亨輔 5.対話とは何か―ユルゲン・ハーバーマスの社会学思想 永井 彰
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