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現代小説の方法 増補改訂版

中上健次  著

髙澤秀次  編
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価格 \2,860(税込)         

発行年月 2022年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 281p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/文芸批評・理論
ISBN 9784861829291
商品コード 1034740544
NDC分類 901.307
基本件名 小説-作法
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年09月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2022/10/29
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034740544

著者紹介

中上健次(著者):(なかがみ・けんじ)1946~1992年。小説家。『岬』で芥川賞。『枯木灘』(毎日出版文化賞)、『鳳仙花』、『千年の愉楽』、『地の果て 至上の時』、『日輪の翼』、『奇蹟』、『讃歌』、『異族』など。全集十五巻、発言集成六巻、全発言二巻、エッセイ撰集二巻がある。
髙澤秀次(編者):(たかざわ・しゅうじ)1952年生まれ。文芸評論家。中上関連の著書・編書に『評伝 中上健次』、『中上健次事典』、『中上健次エッセイ撰集』(全二巻)、『中上健次[未収録]対論集成』など。監修に別冊太陽『中上健次』、『電子版 中上健次全集』。

内容

「地の果て」の、さらなる果てのトポスへの旅の意志。
「地の果て」を、今ここに接続する獰猛で繊細な想像力。
いま、小説はいかに可能か。壮大な物語世界を背景に、現代文学の異形の巨人が語る小説作法。

著者絶頂期の表題作と、同時期の発言「音の人 折口信夫」「坂口安吾・南からの光」を増補した、没後30年記念改訂版!

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