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子どもの誇りに灯をともす~誰もが探究して学びあうクラフトマンシップの文化をつくる~

ロン・バーガー  著

塚越悦子  翻訳
藤原さと  他
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,200(税込)         

発行年月 2023年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 261p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/比較教育・各国教育事情
ISBN 9784862763273
商品コード 1035842575
NDC分類 372.53
基本件名 学習指導
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2023年04月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035842575

著者紹介

ロン・バーガー(著者):ハーバード大学教育学修士。EL Education シニア・アドバイザー。
40年以上にわたる教師・教員育成者としての経験(うち28年は公立学校で教鞭をとる)を活かし、国内外で講演活動を行なっている。ハーバード大学教育学大学院では、教育や学習を改善するために生徒の作品を利用することに焦点を当てたコースを教える。また、ハイ・テック・ハイの教育大学院でアドバイザーを務める。アネンバーグ財団の教師奨学生、オートデスク財団ナショナル・ティーチャー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞。著書に『A Culture of Quality』、共著に『Leaders of Their Own Learning』、『Management in the Active Classroom, Learning That Lasts』などがある。
塚越悦子(翻訳):翻訳業。カップル&パートナーシップ専門コーチ、アドラー & 幸福学ハッピーペアレンティング(子育てコース)講師。
東京大学文学部卒業、モントレー国際大学院行政学修士。国連勤務やJICAコンサルタントを経て2002年に渡米。日本語補習授業学校の事務局長として勤務し、バイリンガル教育に関わる。12年のアメリカ生活で夫婦関係や子育てに悩む人が多いことを痛感し、ライフコーチの資格を取得。また、出産をきっかけに受けたアドラー心理学をベースにした親子コミュニケーションコースに感銘を受け、インストラクターの資格を取得、サンディエゴでセミナーを行ってきた。2014年に日本へ帰国し、国際結婚やパートナーシップ、夫婦・家族関係をテーマにしたコーチングや執筆活動に従事。2019年夏から再びサンディエゴに移住、3子がハイ・テック・ハイに通学中。著書に『国際結婚一年生』(主婦の友社)、訳書に『異性の心を上手に透視する方法』(プレジデント社)、『アドラー流子育てベーシックブック』(サウザンブックス社)。
藤原さと(他):一般社団法人こたえのない学校代表理事。
慶應義塾大学法学部政治学科卒業、コーネル大学大学院修士(公共政策学)。日本政策金融公庫、ソニーなどで海外アライアンス、新規事業立ち上げなどを経験。仕事をしながら子育てをするなかで「探究する学び」に出会い、2014年、一般社団法人こたえのない学校を設立。小学生向けの探究型キャリアプログラムを実施するほか、学校教育に携わる教師と学校外で教育に携わる多様な大人が出会い、チームで探究プロジェクトを実施する「Learning Creator's Lab」を主宰。2018年、経済産業省「未来の教室」事業の採択を受け、世界屈指のプロジェクト型学習を行うハイ・テック・ハイの教員研修プログラムの日本導入に携わる。著書に『「探究」する学びをつくる』(平凡社)など。

内容

子どもたちが自ら学び、可能性を切り開いていく学校とは?
世界が注目する米公立校ハイ・テック・ハイの教育思想に大きな影響を与え、現場の教師に20年読み継がれている教育書のバイブル、待望の邦訳。
「提出して終わり」じゃなくて、何度もやり直して自分なりの傑作をつくり上げる。
生徒が、先生が、地域の人たちがワクワクする学校が生まれる!

★『「探究する」学びをつくる』著者、藤原さと氏による解説を収録
★ハワード・ガードナー氏(ハーバード大学教育学大学院教授)推薦
本書は、才能溢れる教師、優れたクラフトマン、そして教育改革の中心的な存在であるロン・バーガー氏の生涯の経験に基づく必読書です。私がそうだったように、読者のみなさんも全てのページから学ぶでしょう。

●プロジェクト型学習を取り入れても、生徒の主体性をうまく引き出せていないと感じる教師必読の一冊!
●クラフトマンシップの文化が生徒の学びを変える
・クラフトマン(職人)=誠実さと知識を兼ね備え、自分の仕事に誇りを持って一心に取り組む人。その文化をみんなで共有すると、生徒は内面から自分を変えていく。
・「提出して終わり」ではなく、仲間からの批評をもとに何度も草案をつくり直し、より良いアウトプットを目指す授業が深い学びをもたらす。
・生徒は他者の評価ではなく、自分なりの美意識や評価基準を原動力にして学ぶようになる。
●3つの工具箱を使って学校を改革する
3つの工具箱「学校の文化を変える」「学び方を変える」「教え方を変える」を、小さな学校の教師だった著者自身の実践、学校へのコンサルティング、大学院での研究をもとに各章でわかりやすく解説!

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