大和魂の精神史~本居宣長から三島由紀夫へ~
島内 景二 著
内容
目次
第1章 「大和心」への旅(揺れ動く日本文化の捉え方 世界に開かれた日本 ほか) 第2章 武器としての「もののあはれ」(「もののあはれ」という日本文化 辞書に見る「もののあはれ」 ほか) 第3章 和魂と荒魂(宣長の「桜」の和歌 桐壺更衣の日本的な美しさ ほか) 第4章 三島由紀夫の戦い(三島由紀夫デビューの舞台 ロマン主義とは何か ほか) 第5章 『徒然草』と「もののあはれ」(「もののあはれ」原義 宣長が嫌ったのは『徒然草』だけではない ほか) 第6章 宣長が戦った源氏文化(たった一人の反乱 藤原定家によって「古典」となる ほか) 第7章 宣長から近代へ(平和に潜む精神の危機 心の王国と『源氏物語』 ほか)
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