丸善のおすすめ度
台北・歴史建築探訪~日本が遺した建築遺産を歩く~
片倉 佳史
著
発行年月 |
2019年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
361p |
---|
大きさ |
21cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/建築学/各地の建築、建築様式 |
---|
|
|
ISBN |
9784863102125 |
---|
|
商品コード |
1029958729 |
---|
NDC分類 |
523.224 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年04月4週 |
---|
書評掲載誌 |
産経新聞 2019/04/07 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029958729 |
---|
著者紹介
片倉 佳史(著者):1969年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。台湾を学ぶ会(臺灣研究倶楽部)代表。台湾に残る日本統治時代の遺構を探し歩き、記録。講演活動も行なっている。今年4月に刊行した、妻である真理氏との共著『台湾探見 ちょっぴりディープに台湾体験』『台湾旅人地図帳』が好評。
内容
台北市内に残る日本統治時代の建築物を豊富な写真とともに紹介。歴史、文化、地理などの要素を盛り込み、日本人と台湾人がともに暮らした半世紀とは何だったのかを、振り返ります。
内容は、著者が15年ほどかけて取材・調査してきたもので、中には政府関係機関の計らいを受けたり、居住者と交渉の上、特別撮影させてもらったりしたカットも多く、また、引揚者や台湾の古老から提供を受けた貴重な古写真もあり、永久保存版の一冊です。
【本書の主な特徴】
◆台北市に残る日本統治時代の建築物の多くを美しい写真と見どころを押さえた簡潔な文章で紹介!
◆現地在住作家だからこそ取材できた、関係者のエピソードや建築図面も掲載!
◆竣工年月日、様式、歴史、データを押さえた資料性の高い一冊!
◆建築ごとに、著者がぜひ見てほしいと思うポイントを紹介!