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ポストアーバン都市・地域論~スーパーメガリージョンを考えるために~
ハンス・ウェストルンド,
ティグラン・ハース
著
堤 研二,
松島 格也
翻訳
小林 潔司
監修
発行年月 |
2019年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,403p |
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大きさ |
23cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
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ISBN |
9784863102170 |
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商品コード |
1031108589 |
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NDC分類 |
518.8 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031108589 |
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著者紹介
ハンス・ウェストルンド(著者):スウェーデン王立工科大学教授。専門は都市地方研究。
ティグラン・ハース(著者):スウェーデン王立工科大学准教授。同大公共空間の未来に関する研究センター長。
内容
全世界で、実務・政策志向の地域研究者の会員2万人以上を擁すRegional Studies Associationで、2018年の年間最優秀出版賞を受賞した「IN THE POST-URBAN WORLD」、待望の日本語訳。
世界中の都市と地域が、大きく変わり始めている。繁栄する巨大都市、一方で拡大する地域格差。
グローバルな経済で相互につながった都市と地域にとっての課題と新たな解決法を、世界クラスの研究者たちを結集して論じる。
リニア中央新幹線開通で国際的な「メガ都市」の形成が予測される、我が国の近未来を予想する1冊。
新しい時代の到来を考えるべき時期にあって、それぞれ2度目となる東京オリンピックや大阪万博を弾みとしつつ、リニア中央新幹線によって3つの大都市圏が1つに統合された世界最大規模のスーパーメガリージョンが形成され、日本経済の牽引力となって、低成長・人口減少時代を乗り切っていくことが期待されている。ポストアーバン世界論に基づけば、コミュニティ内における学習は、その地域の市場原理よりも重要なものである。地域における重要な資源は、人的資本や社会的靱帯であり、その観点から、新たな時代の日本の都市や日本全体の地域構造の在り方を考え、社会経済のレジリエンスを確保する方策を真剣に考えないといけない時代が目前に迫っている(監訳者序文から抜粋)