もぐ∞
最果 タヒ
著
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イラスト
発行年月 |
2017年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
151p |
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大きさ |
17cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784863111660 |
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商品コード |
1025479228 |
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NDC分類 |
914.6 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025479228 |
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著者紹介
最果 タヒ(著者):最果タヒ(Tahi Saihate)/著
1986(昭和61)年生れ。2008(平成20)年、『グッドモーニング』で中原中也賞を受賞。2015年、『死んでしまう系のぼくらに』で現代詩花椿賞を受賞。詩集に『空が分裂する』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『愛の縫い目はここ』、小説に『星か獣になる季節』『かわいいだけじゃない私たちの、かわいいだけの平凡。』『渦森今日子は宇宙に期待しない。』『少女ABCDEFGHIJKLMN』『十代に共感する奴はみんな噓つき』、エッセイに『きみの言い訳は最高の芸術』、対談集に『ことばの恐竜』がある。
内容
ほぼ、書き下ろし!!
詩人・最果タヒが、「食べる」について綴った異色のエッセイ集登場!
食べ物へのあきらめ、偏愛、「好き」という感情について語りつくした自由度無限大の一冊。
「ぼくの理想はカレーかラーメン」「大人は温度を食べている」
「良いサンドウィッチはミステリー」「ジャジャーン!ポールエヴァン!」など25作品収録!!
味覚は、人間が外部を「感じとる」ための道具なわけだ。
だとしたら、その味覚は幸せを呼ぶためだけのものでも、飢餓状態を回復するためでもなくて、
世界を見るためのものかもしれない。(「担々麺経由世界行き」より抜粋)