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メタファー思考は科学の母
大嶋 仁
著
発行年月 |
2017年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
229p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/文芸批評・理論 |
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ISBN |
9784863291577 |
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商品コード |
1025329269 |
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NDC分類 |
901 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年11月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025329269 |
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著者紹介
大嶋 仁(著者):福岡大学名誉教授、日本比較文学会および国際比較文学会理事、からつ塾代表。著書に「精神分析の都」「ユダヤ人の思考法」など。
内容
「科学」と「文学」の対立を越えて。 言語習得以前の思考=メタファー(隠喩)思考なくして論理も科学も発達しない。もともと脳に備わっているといわれるメタファー思考が科学的思考へと発展するためには、「文学的思考」が最も重要で、すべての思考の基礎に「文学的思考」があることを脳科学、認知科学、発達心理学、精神分析の観点から多角的に説く。昨今の教育界の「科学」を重視し「文学」を軽視する風潮に警鐘を鳴らす。