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教育と社会学
エミール デュルケム
著
古川 敦
翻訳
発行年月 |
2022年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,217p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史 |
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ISBN |
9784863455108 |
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商品コード |
1034120023 |
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NDC分類 |
371.235 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年03月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034120023 |
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著者紹介
古川 敦(翻訳):古川 敦
1954年生まれ。独立研究者。著書に『デュルケムによる<教育の歴史社会学>』(行路社、1996年)、『幸福に生きるために――牧口常三郎の目指したもの』(第三文明社、2001年)、『牧口常三郎と創価教育学』(論創社、2009年)。編書に『創価教育学大系概論』(第三文明社、レグルス文庫、1997年)、『牧口常三郎の教師論』(論創社、2010年)、『牧口常三郎の教育思想』(論創社、2012年)。訳書に『デュルケムの教育論』(行路社、2001年)。
内容
デュルケム教育学説の特質は、1)「個人の人格」の尊重、2)「知性」の錬磨、 3)「全人類的な価値」の創造、などの点に求められるように思われる。
本訳書は、このことを踏まえたうえで、新たな解釈の方向性を探究しようとするものにほかならない。
必ずしも十分ではないが、読み進んでいただければ、従来とは異なったデュルケム像が浮かび上がってくるのではなかろうか。