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法廷通訳翻訳における言語等価性維持の可能性~現場から問う司法通訳翻訳人の役割と立場~(名古屋市立大学人間文化研究叢書 9)
毛利 雅子
著
発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,456p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/刑事訴訟法 |
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ISBN |
9784863455146 |
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商品コード |
1034281136 |
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NDC分類 |
327.6 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034281136 |
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著者紹介
毛利 雅子(著者):毛利 雅子
名古屋市立大学大学院人間文化研究科准教授。民間企業、政府機関勤務などを経て通訳の道に。会議通訳者、司法通訳者として活動する傍ら、日本大学大学院総合社会情報研究科博士後期課程を修了し博士号取得。関西外国語大学、豊橋技術科学大学を経て現職。通訳研究、異文化コミュニケーション研究を行っている。
内容
名古屋市立大学人間科学研究所叢書の最新刊。本書において論じられる司法通訳翻訳人は公判の場において外国人被疑者のために通訳を行うものの総称である。在留外国人の増加と共にその犯す犯罪も様々に変容しつつある。日々、言葉に対峙している筆者の視点からの問題提起と解決法の提言をまとめた。ヒトが生きていくうえで、文化という人間の営み全般にとって、言葉が絶対不可欠な要素であることはグローバリゼーションの時代にあっても、変わることはないであろう。