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映画の声を聴かせて~フランス・ヨーロッパ映画人インタビュー~

魚住桜子  著

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価格 \3,520(税込)         

発行年月 2021年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 415p 図版8枚
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/映像
ISBN 9784864051613
商品コード 1033522920
NDC分類 778.235
基本件名 映画-フランス
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年09月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033522920

著者紹介

魚住桜子(著者):1973年生まれ。パリ在住ジャーナリスト。
1998年から3年間のフランス留学を経て、2004年からパリ在住。
『映画芸術』『キネマ旬報』などに映画人のインタビュー記事を中心に寄稿。映画のほかにも、食やフランス文化、暮らしにまつわる取材、執筆を行う。
フランス映画批評家協会、フランス外国人映画記者協会「リュミエール」会員。

内容

パリ在住映画ジャーナリストによる待望の映画インタビュー集。
アンナ・カリーナ、エリック・ロメール、ラウル・クタール、ジュリエット・ビノシュ、アヌーク・エーメ、マノエル・ド・オリヴェイラらが語るそれぞれの映画人生とは。総勢29名のインタビュイーたちが映画について語り尽くした証言集。
ヌーヴェル・ヴァーグから現在まで「映画の声」に耳を傾ける。

山田宏一氏絶賛! 
これまで雑誌などで断続的、断片的に読んできただけだったが、映画ファンの心の琴線に触れるインタビューだった。いつか一冊の本にまとまって全体を読めるのを心待ちにしていた。
パリ在住の気鋭のジャーナリストで飛び切りの映画ファン、魚住桜子さんの魅惑の映画インタビュー集だ。映画の秘密を聴き出すために、インタビューはパリを中心にしながらも縦横に移動するシネ・サロンのホステスとゲストたちの親密な語らいになって、ときには緊迫した静寂のなかの官能的なささやきのように、ときには洪笑とともに意気投合するかと思えば丁丁発止の議論さながらに聴こえてくるのだ──たしかな「映画の声」として。

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