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日本映画とナショナリズムの時代~娯楽・闘争・プロパガンダ~
岩本憲児
著
発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
437p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/映像 |
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ISBN |
9784864051743 |
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商品コード |
1035922361 |
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NDC分類 |
778.21 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035922361 |
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著者紹介
岩本憲児(著者):1943年、熊本県八代市生まれ。早稲田大学名誉教授。専門は映画史・映像論。
主な著書に、『シネマランド漂流』(早稲田大学出版部、1985)、『ロシア・アヴァンギャルドの映画と演劇』(水声社、1998)、『幻燈の世紀──映画前夜の視覚文化史』(森話社、2002)、『サイレントからトーキーへ──日本映画形成期の人と文化』(同、2007)、『「時代映画」の誕生──講談・小説・剣劇から時代劇へ』(吉川弘文館、2016)、『ユ―モア文学と日本映画──近代の愉快と諷刺』(森話社、2019)、『黒澤明の映画 喧々囂々』(論創社、2021)
主な編著書に、『日本映画とモダニズム1920-1930』(リブロポート、1991)、『日本戦前映画論集成──映画理論の再発見』(アーロン・ジェロー、マーク・ノーネスと監修、ゆまに書房、2018)、『戦時下の映画──日本・東アジア・ドイツ』(晏妮と共編、森話社、2019)、編・監訳、チャールズ・マッサー著『エジソンと映画の時代』(仁井田千絵・藤田純一訳、同、2015)、監修(共)・編(共)『世界映画大事典』(日本図書センター、2008)ほか多数
内容
明治のなかば、映画の渡来時に残された短いフィルムの断片、日本映画が自立するための試行錯誤、そしてプロレタリア映画運動が弾圧され、次いで戦意高揚のために政府・軍部が主導した映画、さらに占領軍の視線の下での戦後映画の出発──。ナショナリズムが大きくせり出してくるなかで、時代の波に揺れ続けた日本映画の姿と、その渦中に生きた映画人たちを描く。