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出自とは、親子とは~知りたい子どもと匿名でありたい親~
新田あゆみ
著
発行年月 |
2023年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
422p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/産科・婦人科学/婦人科学 |
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ISBN |
9784865001624 |
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商品コード |
1037468315 |
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NDC分類 |
495.48 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037468315 |
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著者紹介
新田あゆみ(著者):新田あゆみ(にった・あゆみ)
慶應義塾大学文学部人文社会学科日本史学専攻修了。上智大学大学院実践宗教学研究科死生学専攻修士課程修了(文学修士)。同博士後期課程修了(文学博士)。医療系出版社勤務や各種ボランティア活動を通して“生まれ”に関するグリーフに関心をもち、死生学と保育の世界へ。
現在、上智大学生命倫理研究所客員所員、保育教諭。
主な論文に、『AIDで生まれた人の悲嘆』(『スピリチュアル研究』vol3、2019)、『インターネット上で活動する精子提供者の自己情報開示状況とその意識』(『医学哲学 医学倫理』38号、2020)、『「小さないのちのドア」の可能性と課題を考える』(『生命と倫理』10号、2023)など。
内容
出自を知りたい子どもと匿名性を守りたい親――その「対立」は必然なのか…
AID(非配偶者間人工授精)や「こうのとりのゆりかご」などで問題となっている子どもの出自を知る権利と親の匿名性。そのいずれをも尊重する道はあるのか?
当事者である”親”と”子”を「対立するもの」としてではなく、”親子の縁の喪失”という共通の経験を有し、ともに生きていくことができる者として捉える視点から、出自を知る権利と親の匿名性に関する議論に一石を投じる必読の書。