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ギャンブル障害STEP-G回復支援マニュアル
樋口 進,
松下 幸生,
古野 悟志
著
発行年月 |
2021年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
150p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
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ISBN |
9784865138221 |
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商品コード |
1033218741 |
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NDC分類 |
493.74 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年06月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033218741 |
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著者紹介
樋口 進(著者):樋口 進
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長
ゲーム障害、ギャンブル障害などの行動嗜癖、アルコール関連問題の予防・治療・研究などを専門とする。2011年に国内初のネット依存治療専門外来を設立。WHO専門家諮問委員、行動嗜癖に関するWHO会議およびフォーラム座長、厚生労働省アルコール健康障害対策関係者会議会長、同省依存検討会座長(2013年)、内閣官房ギャンブル等依存症対策推進関係者会議会長、国際アルコール医学生物学会(ISBRA)理事長、国際嗜癖医学会(ISAM)アジア地区代表、国際行動嗜癖研究学会理事などを務める。
松下 幸生(著者):松下 幸生
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター副院長
ギャンブル障害、アルコール依存症、認知症、一般精神医学、精神疾患の臨床遺伝研究、アルコール関連問題や嗜癖行動に関する疫学研究を専門とする。日本アルコール関連問題学会理事、事務局長、関東甲信越アルコール関連問題学会理事長、日本アルコール・アディクション医学会理事、アルコール医学生物学研究会監事などを務める。
古野 悟志(著者):古野 悟志
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター 心理療法士
公認心理師・臨床心理士。精神科クリニックや教育相談所などを経て現職。ギャンブル障害、アルコール依存症を中心に、患者・家族支援に携わる。
内容
嘘、借金、隠し事…
ギャンブルがやめられない、ギャンブルで問題を起こす病気「ギャンブル依存症」を治療するには
ギャンブル依存 集団療法の実際と進め方
IR推進法によるカジノ合法化でギャンブル依存(ギャンブル障害)に注目が集まるようになりました。しかし、国内ではもともとギャンブルへのアクセスが容易で、以前からギャンブル障害に苦しむ患者や家族は少なくありませんでした。
ギャンブル障害は治療の必要な病気です。放っておくと進行してしまい金銭のトラブルを起こし人間関係や社会的信用に深刻な問題を生じてしまいます。また、家族が巻き込まれてしまうことも特徴の一つです。
本書はギャンブル障害の有効な治療法として認められる集団療法の標準的プログラム(STEP-G:Standardized Treatment Program for Gambling Disorder)の考えに沿って、イネイブリングを断ち、回復を支援していくための方法を紹介します。プログラムの実施方法を教材イメージとともに紹介しながら、標準プログラムがどのように患者に働きかけ、変化をもたらしていくかも学ぶことができ、専門職として患者を支援する方にはもちろん、当事者、家族や身近な人にも役立ちます。