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家族の監督義務・監護義務違反をめぐる判例と実務~現代社会における家族の絆・栅の実情と法的責任~

升田 純  著

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価格 \5,940(税込)         

発行年月 2023年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 15p,492p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/法律/民法
ISBN 9784865565720
商品コード 1036394171
NDC分類 324.55
基本件名 責任(法律)
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2023年08月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036394171

著者紹介

升田 純(著者):〔略 歴〕
昭和 25年4月 15日生まれ 島根県安来市出身
昭和 44年3月 松江北高校卒業
昭和 44年4月 京都大学法学部入学
昭和 48年 国家公務員試験上級甲種、司法試驗合格
昭和 49年3月 京都大学法学部卒業
昭和 49年4月 農林省入省
昭和 52年4月 裁判官任官、東京地方裁判所判事補
昭和 56年7月 在外研究・米国ミシガン州デトロイト市
昭和 57年8月 最高裁判所事務総局総務局局付判事補
昭和 62年4月 福岡地方裁判所判事
昭和 63年7月 福岡高等裁判所職務代行判事
平成2年4月 東京地方裁判所判事
平成4年4月 法務省民事局参事官
平成8年4月 東京高等裁判所判事
平成9年4月 裁判官退官、聖心女子大学教授
平成9年5月 弁護士登録
平成 15年1月 升田純法律事務所設立
平成 16年4月 中央大学法科大学院教授
令和3年3月 中央大学法科大学院定年退職

内容

事故・事件の加害者の家族が監督義務者・監護義務者等として法的責任を追及された 149件に及ぶ裁判例を分析・検証して、主張・立証の指針を示す好個の書!
家族間で相互に問題、不利益、負担をかけあうファミリーリスクの一つである家族の法的な責任をめぐる判例・裁判例を昭和から令和の各年代ごとに事案の概要と判旨を紹介するとともに、判決の実務上の意義を提示!
暴行、いじめ、強姦、性的嫌がらせ、原付自転車の運転、自動車の運転、失火・放火、キャッチボール、ナイフ・包丁、空気銃・エアーガンなど子による加害行為のほか、線路への立入りによる高齢の親の加害行為に対する家族の責任をめぐる判例も掲載!
家族像が大きく変容する現代社会における家族の不法行為等による紛争の予防や解決に取り組む法律実務家にとって至便!

目次

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