ホーム > 商品詳細

歌の心を究むべし~古楽とクラシックのミッシングリンクを求めて~(Booksウト)

濱田 芳通  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 1週間  数量 冊 
価格 \2,420(税込)         

発行年月 2017年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 191p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784865591682
商品コード 1025292425
NDC分類 760.4
基本件名 音楽
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025292425

著者紹介

濱田 芳通(著者):東京生まれ。桐朋学園大学古楽器科卒業。コルネット&リコーダー奏者。古楽アンサンブル「アントネッロ」主宰。合唱団「ラ・ヴォーチェ・オルフィカ」常任指揮者。

内容

〈音楽〉はいったいどこにあるのか?── 古楽の鬼才が、深遠なる音楽の海を軽妙洒脱な文章で泳ぐ。 初の書き下ろし音楽エッセイ集! 「歌心とリズムは実はコラボどころではない、  「一心同体」といってもよい間柄だったのである」  (本書「歌心のためのリズムはオフビートだ!」より) 日本の古楽界をリードするアンサンブル 「アントネッロ」のリーダーにして、 リコーダーとコルネットのヴィルトゥオーゾとして知られる著者が、 「歌心」をキーワードに、真に音楽的なものとは何かを追い求める。 ルネサンス、バロックにとどまらず、ジャズ、ラテン、 往年の名指揮者の録音、さらには音楽書を渉猟した、 刺激に満ちあふれる音楽エッセイ。 「「歌心」の舞台はサウンド上にはない。  サウンドが響き渡る現実世界を「海」にたとえるなら、  その舞台は「港」のようなところにある。  この港はちょうどファンタジーと現実とを結ぶ接点。  そしてそれは海ではなくまだ陸地、  つまり心の内側にあるのだ」  (本書「歌心が舞い踊る舞台」より)

目次

カート

カートに商品は入っていません。