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平成音楽史

片山 杜秀, 山崎 浩太郎  著

田中 美登里  他
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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2019年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 213p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784865592009
商品コード 1029887147
NDC分類 762.07
基本件名 音楽-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年06月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029887147

著者紹介

片山 杜秀(著者):1963年宮城県生まれ。慶應義塾大学法学部教授。思想史家、音楽評論家。
山崎 浩太郎(著者):1963年東京都生まれ。著書に「演奏史譚1954/55」など。

内容

クラシック音楽の30年をひもとき、
激動の時代を語り尽くす。
痛快無双のクラシック音楽談義!

カラヤン、バーンスタインが逝き、
アバド、クレーメルが新しい道を開拓。
そしてドゥダメル、クルレンツィス登場。

古楽運動にアメリカの没落を重ね合わせ、
マーラー・ブームを佐村河内事件の淵源と喝破する。

博覧強記の思想史家・片山杜秀と
演奏史の語り部・山崎浩太郎が
激動の平成時代をクラシック音楽という視点から語り尽くす!

片山──平成という時代に特徴的なことといえば、
    やはり壮大なまがいものにこそ感動するというところじゃないでしょうか。
山崎──昭和まではクラシックをめぐる言説が男目線中心だったのが、
    女性の力が増したからこそ、
    テノール歌手の魅力が堂々と語られるようになった。
片山──森繁久彌と吉田秀和は同い年。これ重要(笑)。
山崎──宇野功芳の存在は、ある意味で司馬遼太郎と似てると思うんです。

※本書は衛星デジタル放送ミュージックバードで2018年8月に放送された
 ウィークエンド・スペシャル「夏休み自由研究〜平成音楽史」の内容に
 大幅な加筆をほどこし、テーマごとにコラムを追加したものです。
 ミュージックバードはTOKYO FMグループの衛星デジタルラジオ。
 JCSAT-2A(スペースディーバ)から日本全国に向けて放送する
 高音質“音楽専門”有料放送です。
 クラシック、ジャズの専門チャンネルのほか、
 スタンダードパックでは音楽ジャンル別に50チャンネルから楽しめます。
 詳しくは以下のサイトをご覧ください。
 http://musicbird.jp/

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