ポップ・ミュージックを語る10の視点(<music is music>レクチャー・シリーズ)
大和田 俊之, 柳樂 光隆, 南田 勝也, 冨田ラボ(冨田恵一), 渡辺 志保, 挾間 美帆, 増田 聡, 細馬 宏通, 永冨 真梨, 輪島 裕介 著
著者紹介
内容
目次
01 大和田俊之「テクノロジーとアメリカ音楽|アフロ=フューチャリズム、ゲーム音楽、YMO」 02 柳樂光隆「オルタナティヴなジャズ史の試み|メルドー、グラスパー以後を聴く」 03 南田勝也「世代から見る「ロック」の五〇年|ベビーブーマー、X世代、ミレニアルズ、そしてZ世代へ」 04 冨田ラボ(冨田恵一)「〝録音された音楽〟を聴くことの意味|アル・ジャロウ、スティーリー・ダン、EW&F、マイケル・ジャクソンを題材に」 05 渡辺志保「ヒップホップ・シーンの裏側|ネット、ゴシップ、セレブ・カルチャー」 06 挾間美帆「ラージ・アンサンブルの歴史と新展開|作・編曲家の視点から」 07 増田聡「音楽にとってパクリとはなにか?|模倣/カヴァー/オリジナル」 08 細馬宏通「デヴィッド・ボウイの「Away」感覚|〈スターマン〉〈ライフ・オン・マーズ?〉を読み解く」 09 永冨真梨「カントリー・ミュージックの新潮流と多様性|ステレオタイプを越えて」 10 輪島裕介「環太平洋・アジアから日本ポピュラー音楽史を見る|演歌、カタコト歌謡、ドドンパから〈プラスティック・ラヴ〉まで」
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