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フォルテピアノ~19世紀ウィーンの製作家と音楽家たち~(Booksウト)
筒井 はる香
著
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
163p,71p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/機械工学/製造工学 |
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ISBN |
9784865592221 |
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商品コード |
1031511965 |
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NDC分類 |
582.7 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031511965 |
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著者紹介
筒井 はる香(著者):1973年京都生まれ。
大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。ウィーン国立音楽大学に留学。
現在、同志社女子大学非常勤講師、大阪大学大学院文学研究科招へい研究員。
共著に『ピアノを弾く身体』(岡田暁生監修、春秋社)、『音楽を考える人のための基本文献』(椎名亮輔編著、アルテスパブリッシング)などがある。
内容
ベートーヴェンはじめ多くの大作曲家が愛用したウィーン式ピアノ。
音楽家たちの期待と信頼にこたえ、職人たちは技術革新に励んだ──
そのダイナミックな関係が開花させたピアノ音楽の黄金時代を描く!
この楽器は私には良すぎる……なぜでしょう?
この楽器が私自身から音色をつくる自由を奪うからです。
──L.v.ベートーヴェン
画期的なメカニズムを開発したシュトライヒャー一族、
なかんずく当時の大作曲家たちから絶大な信頼を得た女性製作家、
ナネッテ・シュトライヒャーの活動を中心に、
音楽史を動かした職人たちの姿を生き生きと描き出す!
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、
シューベルト、シューマン、ショパン……
作曲家とともに楽器に夢を見た名工たちの、絶えざる技術革新の物語。
巻末資料として「1791年から1833年までのウィーンにおけるピアノ製作家のリスト」を掲載!
*「フォルテピアノ」とは現代のピアノの前身となる18〜19世紀のピアノの総称。
2018年、ショパンの同時代に使用されていたフォルテピアノを使用する
「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」が創設され、
2位となったピアニスト、川口成彦さんのTVドキュメンタリーが
NHKで放映されるなど、いまフォルテピアノへの関心が高まっています。