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和声を理解する~バス音からの分析~
山本 裕之,
久留 智之,
小林 聡羅,
成本 理香
著
近藤 譲
監修
発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,289p |
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大きさ |
26cm |
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版型 |
B5 |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784865592719 |
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商品コード |
1035906025 |
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NDC分類 |
761.5 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2023年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035906025 |
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著者紹介
山本 裕之(著者):作曲家。東京藝術大学大学院修士課程修了。愛知県立芸術大学教授、お茶の水女子大学、東京藝術大学各非常勤講師。管弦楽から室内楽、声楽、吹奏楽などさまざまな編成の作品を発表。作品に《輪郭主義》シリーズなど。日本、ヨーロッパ、北米などを中心に演奏されている。コンサートの企画、運営なども手がける。BMW musica viva作曲賞第3位(ドイツ/1998)、2002年度武満徹作曲賞第1位、第13回芥川作曲賞(2003)などを受賞。
久留 智之(著者):作曲家。イタリア政府の奨学金を得てミラノG.ヴェルディ音楽院で学び、ローマ・アカデミア聖チェチリア修了。東京藝術大学大学院修了。広島大学大学院准教授、愛知県立芸術大学教授を歴任し、現在は名古屋音楽大学特任教授、愛知県立芸術大学名誉教授。
小林 聡羅(著者):作曲家。東京藝術大学卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。第1回カルロス・チャヴェス国際作曲コンクール第1位受賞、日本交響楽振興財団第10回作曲賞受賞など、内外にて受賞多数。1996年文部省在外研究員(フィンランド国立シベリウス・アカデミー)。愛知県立芸術大学教授、名古屋音楽大学非常勤講師、日本現代音楽協会、日本作曲家協議会会員、全日本児童音楽協会理事。
成本 理香(著者):作曲家。愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻を首席で卒業、桑原賞受賞。同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士号取得。第29回入野賞、Iron Composer Competition第3位(USA)、和歌山県文化表彰文化奨励賞、愛知県芸術文化選奨新人賞などを受賞。Asian Cultural Council(USA)フェローに選出され招聘を受けてニューヨークに居住しアメリカの現代芸術研究に従事した。近年はクロスジャンルをテーマに作曲している。愛知県立芸術大学教授。金城学院大学、名古屋芸術大学各非常勤講師。
近藤 譲(監修):作曲家。お茶の水女子大学名誉教授。昭和音楽大学教授。アメリカ芸術・文学アカデミー海外名誉会員。作曲作品は、オペラ《羽衣》など多数。主著に『線の音楽』『聴く人(homo audiens)』(以上、アルテスパブリッシング)、『ものがたり西洋音楽史』(岩波書店)、主な訳書にM.E.ボンズ『「聴くこと」の革命』(共訳、アルテスパブリッシング)、D.ヒューズ『ヨーロッパ音楽の歴史』(共訳、朝日出版社)ほか。
内容
古今の名曲から学ぶ和声法。
従来の教本では困難な「独習」を可能にした 画期的なテキストが誕生!
「様式和声の考え方をうまく用いれば、
和声を実際の音楽に即して経験し、それと同時に、
そうした経験を通じて調性音楽の和声というものの
基本的な原理を学ぶことができるはずです。
本書は、まさにそうした意図のもとで書かれた和声教本です。
音楽を深く学ぼうとする人々にとって、この教本が、
和声への「耳」と「眼」を養う大きな助けとなるに違いない。
そう信じて疑いません。」
──近藤譲「緒言」より
海外で一般的な和音記号を使用し、和声のさまざまな規則を教えるだけでなく、古今の名曲において諸規則がどう適用されているかを解説することで、従来の教本では困難な「独習」も可能にした。
国際的に活躍する作曲家が共同執筆し、愛知県立芸術大学、お茶の水女子大学での3年間の使用をへて、満を持しての一般発売。