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鶴見俊輔(言視舎評伝選)
村瀬 学
著
発行年月 |
2016年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
334p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784865650525 |
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商品コード |
1020483382 |
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NDC分類 |
289.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年06月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020483382 |
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著者紹介
村瀬 学(著者):1949年京都生まれ。同志社大学文学部卒業。同志社女子大学生活科学部特任教授。著書に「次の世代のための吉本隆明の読み方」「古事記の根源へ」など。
内容
《シリーズ 第7弾》 これまでの鶴見像を転換させる評伝 鶴見俊輔が生涯を費やしたのは己の「貴種」との格闘だった。 鶴見俊輔が自らを語る際、頻発する「虐待する母の像」。それは何を意味するのか? そして、なぜかれは、それに固執したのか? 祖父・後藤新平―父・鶴見祐輔―母・愛子という流れにある出自の貴種性を鍵に、戦前・戦中・戦後・現代を生きる新たな鶴見像を提出するとともに、「日常性の発見」とプラグマティズムを核にした鶴見思想の内実に迫る評伝決定版! 没後1年 鶴見思想の何を継承するのか