丸善のおすすめ度
臨床哲学の知~臨床としての精神病理学のために~
木村 敏
著
今野 哲男
他
発行年月 |
2017年04月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
222p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経科学 |
---|
|
|
ISBN |
9784865650914 |
---|
|
商品コード |
1024301349 |
---|
NDC分類 |
493.71 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年05月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024301349 |
---|
著者紹介
木村 敏(著者):1931年生まれ。京都大学医学部卒業。精神病理学。京都大学名誉教授、河合文化教育研究所主任研究員。
今野 哲男(他):1953年宮城県生まれ。横浜市立大学文理学部中退。編集者、ライター。
内容
名著の復刊 「臨床哲学」は、精神医学に本来の精神性を取り戻す、人間のための哲学だ。ハイデガーや西田幾多郎を参照軸に、「臨床哲学」の場所から現代科学にパラダイムチェンジを促す語り下ろし。 《精神病は、自己が自己であるための最も基本的な条件にかかわる病気、つまり、哲学を成り立たせてきた最も基本的な条件にかかわる病気だと思います。その解明を、客観主義にとらわれた自然科学だけにまかせておくわけにはいかない。》 (本文より)