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したたかでいい加減な生き物たち

池田清彦  監修
村木豊  イラスト
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,540(税込)         

発行年月 2021年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 202p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学
ISBN 9784865812930
商品コード 1032956103
NDC分類 480.4
基本件名 動物
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年06月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032956103

著者紹介

池田清彦(監修):1947年、東京都に生まれる。生物学者。早稲田大学名誉教授。東京教育大学理学部卒業、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。構造主義生物学の見地から科学論・社会評論の執筆、テレビ番組(「ホンマでっか!?TV」)長期出演など幅広く活躍している。趣味は昆虫採集。カミキリムシ収集家としても知られる。
著書には『本当のことを言ってはいけない』(角川新書)、『自粛バカ』(宝島新書)、『「現代優生学」の脅威 』(インターナショナル新書)、『もうすぐいなくなります』(新潮社)、『ほどほどのすすめ』(さくら舎)などがある。
村木豊(イラスト):1977年、東京都に生まれる。東京水産大学水産学部卒業。出版社に勤務し、書籍の編集、イラスト・マンガ制作に従事する。現在はフリーのイラストレーター。昆虫採集や釣り、キノコ採りなどで得た知見を活かし、生き物のイラストやマンガを主に描いている。

内容

何でもありで命をつなぐ、しぶとい生きざま!

生き物たちの生き方は千差万別、何でもあり。怠け者の分まで生真面目に働き続けるアリ、強者の目を盗んでこっそりうまいことやるミナミゾウアザラシ、子孫を残すために群れを乗っ取るも自分も追いやられてしまうライオン、生き延びるには努力せずいい加減なほうがいいヒキガエル、強すぎて時代に適応できなくなって滅びた古代魚ダンクルオステウス……。

生まれ、働き、戦い、怠け、子作りし、食われ、死んでいく。命ある限り力いっぱい生ききる生き物たちの姿を通じて、生きることの本質をトコトン描いた7本のマンガ+解説。生きる理由など求めない本能の清々しさに、なぜか元気が出てくる、大人の生物マンガ。

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