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脳と森から学ぶ日本の未来~“共生進化”を考える~
稲本 正
著
発行年月 |
2020年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
350p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/自然科学/自然科学 |
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ISBN |
9784866212890 |
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商品コード |
1031827062 |
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NDC分類 |
404 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年09月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031827062 |
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著者紹介
稲本 正(著者):東京農業大学客員教授。作家。正プラス代表。オークヴィレッジ会長。NPO法人ドングリの会・会長。岐阜県教育委員会教育委員。
立教大学理学部物理学科卒業後、同大学に勤務。1974年、飛騨高山の農家の納屋を出発点に、オークヴィレッジを創設。1982年、『緑の生活』出版後、NHKのテレビ連続ドラマの主人公として取り上げられる。1991年、清見村に「木の文化」を担う新しい人材の養成機関として「森林たくみ塾」を開設。1993年倉本聰、C・W・ニコル、椎名誠、立松和平、野田知佑氏らとともに、自然保護・回復を目指して活動する作家たちのグループ「自然文化創造会議(C.C.C.)」を創設。1994年、『森の形 森の仕事』(世界文化社)で毎日出版文化賞を受賞。2005年、トヨタ白川郷自然學校 校長に就任。2007年、岐阜県教育委員会 教育委員に就任。著書『森の旅・森の人』『森の惑星』『森の博物館』『心に木を育てよう 「緑の環境立国」宣言』『日本の森から生まれたアロマ』など多数。
内容
新型コロナウイルスをはじめ、自然災害、気候変動など、今世界ではさまざまな問題を抱えています。本書では、そんな私たちが今いる世界をどう捉え、どう考えたらいいのかを探ります。森と都会を行き来するトヨタ白川郷自然學校設立校長で東京農業大学の客員教授が、人類史、生命史から宇宙論までトータルな視点で世界を見つめます。
Q1、地球上で一番種類が多い生きものは?
Q2、アインシュタインの相対性理論が意味するものとは?
Q3、地図を逆さまにしてみると、日本はどう見える?
地図をひっくり返して見てみると日本列島は緑豊かな国で、地球史を振り返ると落ちこぼれの魚が人類への道を切り開いてきた事がわかるのです。明るい日本を目指すために、今知っておきたいことを伝えます。