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ヨーロッパ史のなかのアルザス~中近世の重層的な地域秩序から~
安酸香織
著
発行年月 |
2024年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
245p,9p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/フランス史 |
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ISBN |
9784866240954 |
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商品コード |
1038004163 |
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NDC分類 |
235 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年03月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038004163 |
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著者紹介
安酸香織(著者):北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。北海道大学博士(文学)。専門は歴史学、近世ヨーロッパ史、アルザス地域史。
日本大学国際関係学部助教を経て、現在、北海道大学大学院文学研究院講師。
主な論文に「近世アルザスにおける紛争と秩序―シュトラースブルク司教領をめぐる訴訟(1682−1719)を事例に―」(『史学雑誌』第129編第11号、2020年)。
内容
近代の独仏対立のなかで四度帰属が変更されたアルザス地域は、現在アルザス欧州自治体を組織し、ライン上流域・フランス・ヨーロッパの三層構造のなかに居場所を見出しつつある。
本書はこうした変化のなかにあるアルザスを、長い時間軸と広い空間軸のなかで、とりわけ中近世のライン上流域および神聖ローマ帝国におけるネットワーク的・重層的な地域秩序に注目して紐解いていく一冊である。