丸善のおすすめ度
もう会議室はいらない「テキスト会議」の運用ルール
宮野清隆
著
発行年月 |
2019年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
229p |
---|
大きさ |
21cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/言語学/談話分析 |
---|
|
|
ISBN |
9784866671703 |
---|
|
商品コード |
1030791875 |
---|
NDC分類 |
809.6 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年11月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030791875 |
---|
著者紹介
宮野清隆(著者):株式会社シスデイズ代表取締役社長、年収1000万円以上の交流グループ「HighSociety Japan」代表、高IQ団体「JAPAN MENSA」会員(副会長・財務担当・法務担当等を歴任)。
高度情報処理資格であるプロジェクトマネージャ(PM)、アプリケーションエンジニア(AE)、テクニカルエンジニア・データベース(DB)などをいずれも27歳までに取得した、ITのスペシャリスト。
HighSociety JapanやJAPAN MENSAを含めた3つの団体での運営経験と、多数のシステム開発プロジェクトでのマネジメント経験を持つ。
内容
インターネットを利用し、文字だけでやり取りする「テキスト会議」。
会議室に集まる必要がなく、全員が時間をそろえて参加する必要がないなどメリットの多い会議形式ですが、
文字だけのコミュニケーションはどうしても誤解や認識齟齬を生みやすく、
会議での混乱や揉め事が起こりやすくなってしまいます。
「自分のコメントが、意図とは違う読み方をされてしまった…」
「議論があちこちに発散し、1つのことを決めるのに長い時間がかかる…」
「ちょっとした行き違いから言い争いが始まり、なかなか誤解が解けない…」
このような問題の原因は、「テキスト会議」に特化した運用ルールがないことです。
対面の会議ではすでにいくつかの運用ルールが提唱されていますが、
テキスト会議の運用ルールは、これまでほとんど整備されて来ませんでした。
テキスト会議は、相手の表情が見えない、声のトーンで感情を判断できないなど、
対面の会議にはない特徴をいくつも持っています。
それならば、運用ルールもテキスト会議に沿ったものを用意しなくてはなりません。
本書は、これらの特徴や対面の会議との違いをよく理解した上で、
テキスト会議に特化した運用ルールをまとめて『議事法』として成文化したものです。
豊富な実例を交えてルールを解説し、『テキスト議事法』の導入から実践までをまとめています。
標準的な運用ルールを導入することで、混乱や揉め事が起きることなく
テキスト会議が進められることを目指した一冊です。