がん細胞から学んだ生き方 「ほっとけ 気にするな」のがん哲学
樋野 興夫
著
発行年月 |
2021年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
180p |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784867190302 |
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商品コード |
1034068666 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034068666 |
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著者紹介
樋野 興夫(著者):医学博士。順天堂大学名誉教授。新渡戸稲造記念センター長。順天堂大学医学部客員教授。一般社団法人がん哲学外来理事長。恵泉女学園理事長。東京女子大学理事。
1954年島根県生まれ。癌研究会癌研究所、米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォックスチェイスがんセンター、順天堂大学などを経て現職。2008年に「がん哲学外来」を開設、がん患者と家族を対話を通じて支援する活動を続けている。
2002年癌研究会学術賞、2003年高松宮妃癌研究基金学術賞、2004年新渡戸・南原賞、2018年朝日がん大賞、長與又郎賞。
内容
がん細胞で起こることは、人間社会でも起こる
病理医として顕微鏡でがん細胞を覗いてきた筆者が、ミクロの世界の生命現象と、人間社会というマクロの世界を考える新しい領域として「がん哲学」を提唱、医療と患者の隙間を埋めるべく「がん哲学外来」を開設した。「がん哲学外来」では、対話による心の交流がなされ、「言葉の処方箋」が多くの患者に希望を与えている。