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認知行動療法でつくる思考・感情・行動の好循環~柔軟になる しなやかになる~
清水 栄司
著
発行年月 |
2023年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
159p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784867560174 |
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商品コード |
1037152690 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年11月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037152690 |
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著者紹介
清水 栄司(著者):千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学教授、医学部附属病院認知行動療法センター長、子どものこころの発達教育研究センター長。精神科医。
1965年山梨県生まれ。1990年千葉大学医学部卒業。千葉大学医学部附属病院精神神経科、プリンストン大学留学等を経て、現職。
専門は認知行動療法。
精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、公認心理師。
内容
世の中はより便利になっているのにストレスで悩む人が減らないのはなぜ?
技術の進歩により人々の暮らしは良くなっているはずなのに、心の問題に苦しむ人は減りません。
むしろ、変化のはやさ、先行きの見えなさ、正解の見つけづらさなど、現代社会ならではの疲れやすさが増しているとも考えられます。情報過多やスピード重視の流れの中で脳と心は激しい負担を強いられ疲れは増すばかりという悪循環も生じています。
本書は認知行動療法の専門家である著者が、認知行動療法のエッセンスを用い、脳と心に負担の大きい認知(ものの見方)に気づく方法、柔軟な見方を持つための練習方法、問題解決法、正解が見つからない問題への向き合い方を紹介します。
不確実性への耐性、ぽじれん、RIBEYE、ACTなど認知行動療法に基づいた実践的なメソッドも学べます。
・脳と心が疲れている
・ネガティブなことばかり考えてしまう
・不安や心配事で生活に支障を来している
・ショックなことがあるといつまでも引きずってしまう
・傷つきやすい
・ストレスを感じてつらい
・よくない生活習慣が改善できない
・認知行動療法を生かして心を健やかに保つ方法を知りたい
・認知行動療法について学んでいる
このような方におすすめします。
移ろいが激しく、先行きが不透明、正解がない現代社会だからこそ、悪循環に気づいてそれを断ち、好循環を作って柔軟にしなやかに世の中を渡っていきましょう。
易しく、気軽に読める内容でありながら、認知行動療法の基礎的な考え方が身につき、一歩踏み込んだ問題解決法も学ぶことができる一冊。