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9条とウクライナ問題~試練に立つ護憲派の混迷を乗り超えるために~
深草 徹
著
発行年月 |
2022年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
198p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784871542142 |
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商品コード |
1034658159 |
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NDC分類 |
319.380386 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年07月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034658159 |
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著者紹介
深草 徹(著者): 1946年6月28日生。1965年愛知県立旭丘高等学校、1969年東京大学法学部各卒業。鉄鋼会社勤務を経て1977年弁護士登録(兵庫県弁護士会)。国道43号線道路裁判、尼崎公害裁判、川崎重工配転拒否解雇裁判、三菱重工職業性難聴集団裁判、市立尼崎高校障害者入学拒否裁判など公害事件、労働事件、憲法が保障する基本的人権に関わる事件を多数担当。2018年弁護士リタイア。深草憲法問題研究室。九条の会.ひがしなだ共同代表世話人
著書・論文に、『戦後最悪の日韓関係 その責任は安倍政権にある』(かもがわ出版)、『「慰安婦」問題の解決 戦後補償への法的視座から』(花伝社)、「9条加憲」は自衛隊を普通の軍隊とする一里塚」(季刊『人権問題』第51号・兵庫県人権問題研究所)、「独立国の矜持とは~外国軍隊の撤退を求めた明治政府~」(同第53・54号)など。
内容
ロシアの戦争で混沌する世界の平和のために、
国際法、国連憲章による法の支配・立憲主義の確立に努力することこそが、
日本国憲法第9条を守りこれを完全履行する展望にもなる。
【推薦】
池田香代子さん(ドイツ文学翻訳家・平和活動家)
本の中から小さなタグボートが現れた。乗っているのは9条を手にした私たち、引っ張っているのは世界、行き先は戦争のない未来―
内田樹さん(神戸女学院大学名誉教授)
ウクライナ侵攻は日本の護憲派内部にも深刻な亀裂をもたらした。この不整合を直視することもまたわれわれの忌避できない責務だと思う。
宇都宮健児さん(日本弁護士連合会元会長)
ロシアのウクライナ侵略に対し、9条護憲派はどのような立場をとるべきかを、明確に指し示す好著である。