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福祉国家型教育財政と教育条件整備行政組織~その理論と法制に関する歴史的研究~
宮澤孝子
著
発行年月 |
2023年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
235p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育システム・教育行政 |
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ISBN |
9784871687027 |
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商品コード |
1037221970 |
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NDC分類 |
373.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037221970 |
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著者紹介
宮澤孝子(著者):宮城教育大学准教授。1989年新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒業、新潟大学大学院教育学研究科修了、東京学芸大学連合学校教育学研究科修了、博士(教育学)。埼玉大学非常勤講師、津田塾大学非常勤講師、東北生活文化大学常勤講師を経て、2022 年度より現職。専攻は教育法学、教育行財政。
内容
「教育は権利として保障されているにもかかわらず、保護者や学生が直接負担するお金は多すぎるし、学校や先生に必要な予算は少なすぎる。」
本研究の原点は、この、実に単純な問いにある。
本来、教育はお金で買うものではなく、私たちの“ 権利” として保障されているはずである。それにもかかわらず、現実においては、教育という“ 商品” を購入できる資力の有無が、それを手にする資格の有無を決定する。なぜ日本は、教育が商品になってしまったのか?いつからそうなったのか?
本書は、米国において生成された福祉国家的特徴を有する教育財政の理論及び制度が、日本に受容され、展開し、そして、衰退していく過程を明らかにすることにある。戦後教育財政改革に関する先行研究においては、研究対象の時期と国が、戦後と日本に限定されてきたが、本書ではこれを、時期的には戦前戦後、地理的には日米両国に研究対象を拡大し、新たに、福祉国家型教育財政を実現するための教育行政として「教育条件整備行政組織」の存在を措定し、これらのあり方を歴史的観点から検討する。
本書「序章」「あとがき」より