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トスカニーニ~大指揮者の生涯とその時代~(叢書・20世紀の芸術と文学)
山田 治生
著
発行年月 |
2009年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
294,16p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術 |
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ISBN |
9784871985666 |
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商品コード |
0109112610 |
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NDC分類 |
762.37 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2010年01月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109112610 |
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著者紹介
山田 治生(著者):音楽評論家。1964年、京都市生まれ。1987年、慶応義塾大学経済学部卒業。「音楽の友」、「CDジャーナル」などの雑誌で、演奏会評、CD評、インタビュー記事などを執筆。
内容
音楽と音楽界を革新した先駆者として描く評伝‼
交響楽団と歌劇場の現在のシステムも、ラジオとテレビのコンサート中継も
すべてこの大指揮者から始まった。
大指揮者トスカニーニを「その時代」のなかで描く本格評伝。
マーラー、フルトヴェングラー、ストコフスキー、ワルター、ヴェルディ、カタラーニ、ボーイト、プッチー二……大音楽家たちとライバルであり、友人だったトスカニーニの音楽家人生とは?
イタリア独立戦争からムッソリーニやヒトラーの登場、そして戦争……この時代を彼はどうやって生きたのか?
ラジオ、テレビ、レコードなどの新メディア・新技術と、どう関わり、どのような影響を与えたのか?
日本ではあまり知られていない、イタリアの地方歌劇場や、南米の歌劇場の当時の実情とは?
これらを背景にして生まれた、トスカニーニの音楽を考察。