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ヒトラーとバイロイト音楽祭~ヴィニフレート・ワーグナーの生涯~<上> 戦前編(叢書・20世紀の芸術と文学)
ブリギッテ・ハーマン
著
鶴見 真理
翻訳
吉田 真
監修
発行年月 |
2010年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
421,20p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学 |
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ISBN |
9784871985673 |
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商品コード |
0110016458 |
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NDC分類 |
289.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2010年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110016458 |
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著者紹介
ブリギッテ・ハーマン(著者):ウィーン在住の歴史家。ドイツ・エッセン生まれ。ミュンスター大学とウィーン大学で歴史学とゲルマン学を学び、博士号を取得。1978年、『皇太子ルードルフ マイヤーリングへの道』を発表し、著作活動に入る。オーストリア史をテーマにした多くの著作がある。
鶴見 真理(翻訳):日本女子大学文学部史学科卒業。ドイツ連邦共和国、ヴュルツブルク、ユリウス・マクシミリアン大学、ハンブルク大学で、体系音楽学、西洋音楽史、美術史を学ぶ。体系音楽学の修士号取得。ベルリン在住中は、フリーの通訳・翻訳、音楽の研究に従事。アメリカ合衆国、カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校で民族音楽学部客員研究員。ギリシャ、コルフのイオニアン大学でギリシャ語ユース履修。音楽学の研究と、ドイツ語日本語の翻訳、通訳。
吉田 真(監修):1961年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得。専攻はドイツ文学(ワーグナー研究)。現在、慶應義塾大学講師。同大学などで、ドイツ語、ドイツ文学、オペラの講義を担当するかたわら、主要音楽専門誌に評論を執筆。
内容
ワーグナー家の家長として、4人の子の母として、そしてバイロイト音楽祭総監督として、激動の20世紀ドイツを生き抜いたヴィニフレート・ワーグナー。彼女の観点から、ヒトラー政権樹立など戦前の出来事を叙述する。