近代日本のハンセン病問題と地域社会
廣川和花 著
内容
目次
序章 近代日本のハンセン病史をめぐって 第1章 ハンセン病者の処遇に関する法制度の再検討 第2章 「根本的癩予防策要項」とハンセン病者の療養形態-ハンセン病自由療養地構想と湯之沢部落をめぐって 第3章 近代日本におけるハンセン病者救療事業の特質-聖バルナバミッションを素材に 第4章 戦前・戦時期大阪におけるハンセン病者の処遇-大阪皮膚病研究所と大阪のハンセン病問題 第5章 戦前・戦中期日本のハンセン病医学のヒストリオグラフィ 第6章 補論近代日本のハンセン病の世界史的位置-アシュミードと明治初期日本の疾病環境 終章 総括と展望
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